心霊スポット探索(単独) [心霊動画ジャンル]
心霊スポット探索(単独)とは?

概要
1人きりで心霊スポットを探索したり、単身で事故物件に住んでいる等の動画を指します。グループや解説系のチャンネルとは違う緊張感が楽しめます。一人称視点での撮影が多く、まるで視聴者自身がその場にいるかのような臨場感とリアルさを感じることができるでしょう。心霊スポットは建物の倒壊などで物理的な危険性がある場所も多く、1人で探索するには危ないこともありチャンネル数的には多くありません。
楽しみ方
助けが呼べない恐怖
単独で撮影に臨むため協力者の同行はありません。ごくまれに観光地化している心霊スポットの場合ですと肝試しにきた別のグループとバッティングするということもあるようですが、動画撮影をしている関係上バッティングしないよう投稿者自身が配慮していることが多いです。そのため、撮影中は周囲に人がおらず『助けが呼べない』状況ということになります。視聴者も投稿済の動画を見るわけですから助けてあげることもできません。心霊現象が発生したときにパニックになってしまう投稿者もいますが、私たちはただそれを見ているだけしかできないのです。
一人称視点の臨場感
一人称視点とは、カメラの視線とそれを見ている側の視線が同じであることを指します。視聴者は投稿者と同じ目線で心霊スポットを楽しめるということです。心霊スポットに行ったことのある人であれば馴染みのある光景だと思いますが、行ったことのない人はその臨場感に圧倒されるでしょう。あの暗闇の奥には何があるのか、あの扉の角から何かが出てきたらどうしようなど、自分がその場にいたら考えてしまうであろうことを動画を通して感じることができます。臨場感を楽しめるというメリットがある半面、画面酔いをしてしまう可能性があるということはデメリットかもしれません。心霊動画はただでさえ心に負担をかけるものなので、画面酔いをしやすい人は体調に気を付けて視聴をしてください。
シンプルな編集でリアルさを感じる
個人チャンネルで運営していて編集スタッフを雇っていない場合が多いので、BGMやテロップなどの演出性はあまりありません。ホラー映画のように演出で怖がらせてくるということがほとんどないので、リアルな怖さを感じることができます。逆に言うと、心霊現象が発生しなかった時はあっさりと終わってしまうということもありますので、動画によって怖い怖くないのギャップは激しめと言えるかもしれません。
謎のまま終わるロマン
心霊現象にやたら詳しい人でない限り、「何か怖いことが起こった」で動画が終わることもよくあります。視聴者側もそれで恐怖を感じることは十分にできますが、謎が解決されないモヤモヤが残ったままは嫌だという人には少し不向きかもしれません。しかし、謎が残ったままのほうがロマンを感じる人や、自分自身で調べたり考察をしたりして答えを導き出したいという人は、ぜひ単独心霊スポット探索の動画を視聴してみてください。
代表的なチャンネル
- まめCHANNEL
- yamaQ
- 陰陽師・橋本京明チャンネル※スタッフ有